筑波学院大学、2019年「地域デザインコース」開設|The大学Times

筑波学院大学、2019年「地域デザインコース」開設大学通信 2018.6.25

 筑波学院大学(茨城県つくば市 学長 大島 愼子)は、2019年度より経営情報学部ビジネスデザイン学科に地域デザインコースを開設する。 この「地域デザインコース」は、平成17年度から1年次、2年次の必修授業として「つくば市をキャンパスに」して、地域の企業、自治体、NPOに学生が参加する実践科目をさらに発展させ、専門的な研究と実習を加えて、地域を理解し地域活性化を目指す人材を育成するのが目的である。
 現在、地域連携関連の科目は、グローバルコミュニケーションコースの一部として、地球規模の視点で地域(ローカル)を学ぶ体制であるが、地域デザインコースを独立させて地域の課題解決に特化する。
 地域デザインコースでは、地域と連携して現場を体験し、自然、文化、食生活、観光、社会教育、コミュニティ政策を学びながら応用力と高め、将来、行政や企業で活躍する人材、また起業家を育成するものである。また、これまでの学芸員資格に加え、企業との共同演習を組み入れた地域資源の発見と活用、地域マーケティング、コミュニケーション・デザイン、コミュニティマネジメントに関わる発展的な実践科目を追加し、個別に展開してきた文化、歴史、自然、技術の分野にかかわる人材育成と情報スキル、さらに集客施設等のビジネスにかかわる経営センスを養成することを目指している。
 また、これまでの学芸員資格に、新たに「地域デザイン学芸員」の資格取得に向けてカリキュラムが組まれている。これは平成29年度の文科省、職業実践力育成プログラムに認定されており、新たに加える科目は、企業との共同演習を組み入れた地域資源の発見と活用、地域マーケティング、コミュニティマネジメントに関わる実践的科目であり、一般の学芸員資格取得に対しては、個別に展開してきた文化、歴史、自然、技術の分野に関わる人材育成と情報スキル、更に集客施設等のビジネスに関わる経営センスを養成することを目指している。
 
 「グローバルコミュニケーションコース」は、外国語と日本語リテラシーを磨きバイリンガル(多言語習得)だけでなく、多文化を理解する人材を育成する。外国語リテラシーとしてビジネス社会の必須条件となる英語の習熟を図るとともに、将来的には第二外国語(ヨーロッパ言語、アジア言語)の選択必修を設ける計画である。外国人の日本語学習の要望に応えて、現在の学部、および社会人用のコミュニティカレッジ(公開講座)と国際別科で合計420時間学習することにより日本語教員資格が取得できる養成プログラム(文科省BP取得)を、さらに専門化することを計画している。
 筑波学院大学の経営情報学部ビジネスデザイン学科の特徴は、時代の社会の変化に対応し、既存の学問体系に蓄積された知見や、機能別の専門知識だけでは解決できない現代社会に戦力となる人材を育成するため、学際的かつ実践的な教育を行っている。現在履修もけるコースとして4つのコースがあるが、ビジネスマネジメントコースでは、組織運営に必要な経営全般の知識の習得、グローバルコミュニケーションコースでは、国際コミュニケーション能力、母国語である日本語リテラシーと文化理解力を磨き、メデイアデザインコースでは、メデイアに係る技術、表現、制作、視覚文化、映像文化全般を学び、情報デザインコースでは社会基盤である戦略的な情報システムを習得する。そして、来年度開設される地域デザインコースの5コースの専門科目を学生は自由に横断的に学び、自分の専門分野を確定して卒業研究を行うことになる。
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