国内初のコミュニティデザイン学科 AO入学試験 募集要項を大学ホームページにて公開|The大学Times

国内初のコミュニティデザイン学科 AO入学試験 募集要項を大学ホームページにて公開@Press 2013.7.2

東北芸術工科大学(所在地:山形県山形市、学長:根岸 吉太郎)では、社会の課題を人々のつながりで解決できるコミュニティデザイナーを育成する、国内初のデザイン工学部コミュニティデザイン学科を2014年4月に開設します※。
ふるさと、地域社会を元気にするコトのデザインを学ぶ新しい学科が誕生します。学科長にはコミュニティデザイン分野を牽引する、studio-L 山崎 亮(やまざき・りょう)氏をお迎えします。
この新しい学科開設に向けて、2014年度AO入学試験の募集要項を7月1日に、大学ホームページにて公開しました。また、東北芸術工科大学とstudio-Lでは、全国各地へ無料の出張授業を展開するほか、山崎 亮氏による高校生向けの学科説明会を7月27日(土)・28日(日)の本学オープンキャンパスで開催致します。

※2013年6月27日に文部科学省へ設置届出を行ないました。


1.コミュニティデザイン学科の2014年度AO入学試験 募集要項を7月1日に公開
コミュニティデザイン学科の1期生となる、2014年4月の入学希望者へのAO入学試験の募集要項を本学ホームページで7月1日に公開しました。冊子の募集要項は、資料請求者へ順次発送を開始します。

出願期間      :2013年8月23日(金)〜9月5日(木)
試験日       :9月14日(土)
試験会場      :東北芸術工科大学(山形)
AO入学試験の募集人員:15名(他の入試区分を含む学科の募集人員:30名)
AO入学試験課題   :
(1)コミュニティデザインに関するミニ講義を受講
(2)体験ワークショップ「ふるさとを元気にするアイデア会議」への参加
(3)個人面接(詳細は7月1日公開の募集要項をご覧願います)


2.教員就任予定者などによる高校生への出前授業
コミュニティデザインとは何か、地域活性化に貢献できる人はどんな力を備えるべきかなどについて、高校生向け出前授業を実施します。講師は、山崎 亮氏を含むコミュニティデザイン学科の教員就任予定者でもあるstudio-Lのスタッフ。各地で活躍する講師による、高校生の新しい気付きを引き出す特別授業です。随時お申込を受付しております。

お申込先:東北芸術工科大学入試課
TEL   :0120-27-8160 / E-mail: nyushi@aga.tuad.ac.jp


3.コミュニティデザイン学科の説明会を7月27日・28日に開催
7月27日(土)・28(日)の2日間開催するオープンキャンパスにて、高校生や受験生向けのコミュニティデザイン学科の学科説明会を開催致します。

日時:7月27日(土)・28(日) 13:00〜13:40・14:00〜14:40
会場:東北芸術工科大学 本館3階


■studio-L×東北芸術工科大学
コミュニティデザインという捉え方で地域の問題解決に取り組み、注目を集める山崎 亮氏。代表取締役を努めるstudio-Lでは、人がつながる仕組み作りや担い手育成などの「見えないデザイン」から、その中で生じたプロセスや成果を見える化する「見えるデザイン」まで、様々なデザイン的手法を使って、食、農、自然、福祉、観光、アート、教育、環境、エネルギー、医療、防災などの分野に取り組んでいます。


■国内初のコミュニティデザイナーを育成する学科
コミュニティデザイナーとは、ファシリテーション力とデザイン力に担保された、課題発見能力と課題解決能力を備えた人材のことで、人と人とをつなぎ地域の課題解決に貢献します。芸術とデザイン分野の総合大学としての特徴を生かし、ワークショップやイベントの企画運営、WEBや地域紙の制作など複合的な分野を学ぶことで、地域に存在する課題解決に貢献できる人材を育成します。


■コミュニティデザイナーとして必要な10の力を学習・習得
1 話す   :司会や講座などを担当できる
2 書く   :議事録や記事、報告書などを適切な文章で書ける
3 描く   :図面やスケッチ、イラストなどを描ける
4 調べる  :適切な事例や地域の資源を見つけ出せる
5 引き出す :対話から相手の想い、意見を引き出せる
6 創る   :情報を統合してビジョンや企画を生み出せる
7 作る   :WEBや冊子、家具などをデザインしたり組立てられる
8 組織化する:自律的なコミュニティを組織化できる
9 まとめる :事象を構造化して報告書などにまとめられる
10 数える  :スケジュールや予算の管理ができる


■コミュニティデザイナーとしての職業像
「ハード」と「ソフト」のデザインをコーディネートできる能力を生かし、行政やNPOなど、地域に根ざした公共分野への進路を主に想定。コミュニティデザイナーとしての能力をデザイン表現に求め、卒業から数年後に独立起業する者は、印刷会社や商業施設などへ就職し、経験を積んでいきます。その他の進路としては、建築・都市計画コンサルタントやデザイン・アートのプランナー、コーディネーターなどを想定しています。


■2014年度 東北芸術工科大学の学部学科構成
<芸術学部>
文芸学科
美術史・文化財保存修復学科
歴史遺産学科
美術科 総合美術/日本画/洋画/版画/彫刻/工芸/テキスタイル

<デザイン工学部>
コミュニティデザイン学科 [2014年4月開設]
プロダクトデザイン学科
建築・環境デザイン学科
グラフィックデザイン学科
映像学科
企画構想学科


■コミュニティデザイン学科 教員就任予定者
山崎 亮(やまざき・りょう) studio-L代表 学科長就任予定
岡崎 エミ(おかざき・えみ) studio-L MOTEGI 所長
醍醐 孝典(だいご・たかのり) studio-L 大阪事務所
出野 紀子(での・のりこ) studio-L 伊賀事務所
寺田 理弘(てらだ・まさひろ) 海士町教育委員会
丸山 傑(まるやま・すぐる) studio-L 伊賀事務所


■山崎 亮(やまざき・りょう)略歴
1973年9月9日生まれ。ランドスケープデザイナー。コミュニティデザイナー。株式会社studio-L代表。公共空間のデザインに携わると共に、完成した公共空間を使いこなすためのプログラムデザインやプロジェクトマネジメントに携わる。1992年大阪府立大学農学部入学。1995年メルボルン工科大学環境デザイン学部留学(ランドスケープアーキテクチュア専攻)。1997年大阪府立大学農学部卒業(緑地計画工学専攻)。1999年大阪府立大学院農学生命科学研究科修士課程修了(地域生態工学専攻)。1999年株式会社エス・イー・エヌ環境計画室入社。2005年 株式会社エス・イー・エヌ環境計画室退社。2005年studio-L設立。2006年株式会社studio-L設立。2013年東京大学大学院博士課程(工学)修了。現在、株式会社studio-L代表取締役。2011年度より京都造形芸術大学芸術学部空間演出デザイン学科教授(学科長)。技術士(建設部門:都市および地方計画)。


■studio-Lコミュニティデザイン実施事例
「見えないデザイン」から「見えるデザイン」
<地域ブランディング>
水都大阪2009「水辺の文化座」
土祭―ヒジサイ―
水都大阪フェス2011・2012
瀬戸内芸術祭コミュニティアート制作

<計画策定>
海士町総合振興計画
笠岡諸島こども振興計画
墨田区食育推進計画策定
笠岡市産業振興ビジョン策定業務

<特産品・観光開発>
いえしま特産品開発
五島市半泊地域協議会ビジョン
富岡市世界遺産まちづくり

<パークマネジメント>
有馬富士公園パークマネジメント支援
泉佐野丘陵緑地パークマネジメント支援

<ソーシャルデザイン>
震災+design
穂積製材所プロジェクト

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提供元:@Press

■参考画像

山崎 亮氏

山崎 亮氏の授業風景