聖徳大学が「ナポレオンが見たエジプト×ペリーが見た日本」展を開催中 -- 『エジプト誌』や『日本遠征記』などの古典資料を12月21日まで一般公開|The大学Times

聖徳大学が「ナポレオンが見たエジプト×ペリーが見た日本」展を開催中 -- 『エジプト誌』や『日本遠征記』などの古典資料を12月21日まで一般公開大学通信 2019.6.19

 聖徳大学では「本物に接すること」を教育理念の一つとし、文学・音楽・美術・工芸等に関する学術資料や文献等を、日本国内はもとより世界各地から収集・保存し、順次それらを展示公開している。現在開催中の収蔵学術資料コレクション展では、『エジプト誌』と『日本遠征記』を中心に、異国への旅や記録に関する西洋古典資料を公開している。

 若きナポレオンは1798年にフランス軍を率いてエジプトに遠征した際、軍隊のほかに多くの学者や画家たちによる学術調査団も従軍させ、エジプトの文化などを調査させた。イギリス軍に敗れたため、有名なロゼッタストーンをはじめとする収集品の多くはイギリスに渡ったが、フランスでは調査記録をもとに、精緻な銅版画を多数含んだ学術調査報告書『エジプト誌(全22巻)』を制作した。
 『エジプト誌』は、縦100cmを超える超大型本を含む世界最大級の書物でもあり、エジプト考古・美術・博物等を克明に記録した多数の銅版画を収録している。

 幕末の日本にアメリカ軍の艦隊を率いてやってきたペリー提督は、浦賀や函館などの寄港地を調査し、合衆国議会に全3巻の報告書『日本遠征記』を提出した。多くの図版や日米和親条約が収録されているほか、当時の日本の産業や風俗なども詳しく記載されている。

 展覧会ではこのほか、オルテリウスの『世界の舞台』やデフォーの『ロビンソン・クルーソー漂流記』、スウィフトの『ガリバー旅行記』など、古い旅の物語や地図、航海記録、小説など、旅にまつわる資料も紹介。はるか昔から遠い異国に向けられてきた人びとの夢やあこがれ、野心や野望を感じ取れる展示となっている。

■聖徳大学収蔵学術資料コレクション展
 「ナポレオンが見たエジプト×ペリーが見た日本」
【会 期】 令和元年5月20日(月)〜12月21日(土)
【会 場】 聖徳大学8号館1階 企画展示ギャラリー
【開館時間】 9:00〜17:00
【休館日】 日曜・祝日および学事日程による休業日
【入場料】 無料
【アクセス】 JR常磐線・JR乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線とも松戸駅下車、東口より徒歩5分

●聖徳博物館HP
 http://www.seitoku.jp/lib/newhp/seitokumuseum/index-museum.html

▼展示に関する問い合わせ先
 聖徳大学 博物館事務室
 〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
 TEL: 047-365-1111(大代表)
 URL:http://www.seitoku.jp/lib/


▼本件に関する問い合わせ先
聖徳大学総務課広報渉外グループ
住所:〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550番地
TEL:047-365-1111(大代表)
FAX:047-363-1401
メール:kohog@seitoku.ac.jp

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