湘南工科大学が2年目となる「マッチングワークショップ(MWS)」を実施 -- 大学での学修スタイルをつかみ、入学後のミスマッチを減らす|The大学Times

湘南工科大学が2年目となる「マッチングワークショップ(MWS)」を実施 -- 大学での学修スタイルをつかみ、入学後のミスマッチを減らす大学通信 2019.7.17

 湘南工科大学では2017年度から新カリキュラムを導入し、1・2年次の全学共通必修科目として「共通基盤ワークショップ」を設定した。これは、学生らが社会に出たときに即戦力としての能力を発揮できる人材に育てることを目的としたもの。アクティブラーニングの基礎スキルを身につけ、さまざまな学びで活用することができるようになることを目標としている。

 同科目はアクティブラーニングを学修の基盤とするが、一方でこのような授業スタイルに適応することを困難に感じ、入学後に''ミスマッチ''を覚える学生もいる。

 こうした中、同大は入学者選抜において受験生と大学の双方が''マッチ''しているかを確認することが重要だと考え、2018年度から、同大への進学を考えている高校2・3年生と既卒生を対象として「MWS」を開始。昨年MWSに参加し、今年入学した1年次生は、アクティブラーニングの授業において大いにリーダーシップを発揮し、活躍している。
 昨年はAO入試の合否判定における補助的な役割に留まっていたMWSだが、上記の効果を踏まえ、2年目となる今年は、専願制となるAO入試および推薦入試を受験する者は参加必須とし、大学の学びを理解した上で入学試験に臨んでもらう体制を強化した。

 MWSでは各回、事前に決められたテーマをもとにグループワークを行う。参加者は、同大公式Webサイトに公開された課題について、事前に自分の意見や考えをまとめて参加。前半は5〜6人のグループワークで意見交換を行い、考えをまとめる。後半は異なるメンバーで互いの成果をプレゼンテーションし、議論を展開する。
 各グループにはサポートと評価のために教員が加わり、終了後は参加者一人ひとりの評価をまとめて、報告書として参加者にフィードバックする。

 今年度最初となる6月23日は「グラフにある中学生の学習状況調査から読み取れること、改善すべき課題」を課題として実施。参加者からの感想では「初めて会った人達と普通に会話したり、笑ったりして楽しかった」「相手とのコミュニケーションを''面白い''と感じた」「自分では知らなかったことやいろいろな意見が多くあり、とても楽しかった」「自分にとって大切な経験になり、大学に入ってからも頑張れそうだと思った」など、MWSの目的が十分達成されたと感じるものが多く見られた。

 同大は「AO入試や推薦入試での受験を考えている人はもちろん、一般入試、センター試験利用入試での出願を考えている人も特徴ある授業の体験としてぜひ参加してほしい」としている。今後の実施予定は下記の通り。

◆「マッチングワークショップ(MWS)」実施予定
【開催日】
 7月21日(日)、8月4日(日)、8月24日(土)、9月22日(日)、10月19日(土)、11月16日(土)、12月14日(土)、2020年1月11日(土)
【時 間】 13:00〜15:00
【場 所】 湘南工科大学(神奈川県藤沢市辻堂西海岸1-1-25)
【アクセス】
 JR辻堂駅から徒歩15分
 https://www.shonan-it.ac.jp/outline/access/
【対象者】 湘南工科大学への進学を考えている高校2・3年生、既卒生
【参加方法】
 下記URLより申し込み。事前申し込み制(各回定員を超えた場合は抽選)
 http://www.shonan-it.ac.jp/examination/faculty/mws/
【課題テーマ】
 事前申し込み期間中、大学公式Webサイトに掲載

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・湘南工科大学が、学力の3要素を多面的・総合的に評価する「マッチングワークショップ(MWS)」を導入 -- 入学後のミスマッチを減らす効果を期待(2018.09.01)
 https://www.u-presscenter.jp/2018/09/post-39965.html



▼本件に関する問い合わせ先
湘南工科大学入試課
TEL:0466-30-0200(平日8:30〜16:30/土曜日8:30〜12:30)
メール:nyushika@center.shonan-it.ac.jp

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