昭和女子大学 新学長就任のお知らせ|The大学Times

昭和女子大学 新学長就任のお知らせ大学通信 2020.3.31

■ 新学長略歴
 小原奈津子(こはら・なつこ) 和歌山市出身。1977年茨城大学理学部化学科卒。79年お茶の水女子大学大学院理学修士、82年東京工業大学大学院工学博士。85年昭和女子大学家政学部生活美学科専任講師、89年同助教授、98年生活環境学科教授、2002年生活機構研究科生活科学研究専攻教授、03年生活機構研究科生活機構学[1] 専攻教授、人間社会学部現代教養学科長、05年教務部長、07年副学長を歴任。14年理事、17年から常務理事。


 ライフワークは「繊維高分子の化学構造とその特性の関係」です。化学処理によって天然繊維の消臭機能、吸水性、吸湿性などを高める研究を継続しています。また、セルロース繊維の光による劣化のメカニズム、および、遺跡から出土した繊維の鑑別も研究テーマです。「理論的な深い学びは大学教育の基礎です。苦労して工夫して結果がでるのが実験・研究の醍醐味。その面白さを文系志向の学生にも経験してほしい」と述べ、学長就任後も自身の研究と学部生の授業を続けます。
 文部科学省の学校基本調査によると、日本の大学における女性学長の割合は全体で11.9%、私立大学では11.6%にとどまっています。昭和女子大学では、3代続けて女性学長が就任します。理事長、学長だけではなく、新年度は6学部中4学部、14学科中9学科で女性がそれぞれ学部長、学科長を務めます。

 主な著書(共著を含む):「ベトナム南部に伝わる黒檀の実で染色した絹布の特徴」(2019)、「麻類を主とした植物繊維の生体鉱物による鑑別」(2017)、「羊毛の吸湿挙動におけるサクシニル化の影響」(2007)、「The Effect of Ruduction and Succinylation on Water Absobance of Wool Fibers」(2001)、「衣生活の科学 テキスタイルから流通マーケットへ」(2015)、「化学入門」(2002)ほか多数

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