[金沢工業大学]正課×課外のトータルで学ぶ=金沢工業大学の学修を実現――金沢工業大学の取り組みが文部科学省の平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に選定|The大学Times

[金沢工業大学]正課×課外のトータルで学ぶ=金沢工業大学の学修を実現――金沢工業大学の取り組みが文部科学省の平成26年度「大学教育再生加速プログラム」に選定大学通信 2014.8.22

 具体的には、正課教育と正課外教育を接続する学生の能動的な学びを支援する新たなシラバスを構築し、これにより統合型アクティブラーニングのシステムを全学的に展開する。

 例えばシラバスに、授業の各コマで参考となる「e-ラーニング教材」「教員が作成する配布資料」「参考ビデオ」「授業の録画データ」「各教育センターが行う講習会や勉強会」などの活きた情報を加えることで、学生への学びの機会の提供を促進できる。

 また、その授業科目に関連する課外教育プログラムの具体的な内容と、そこに参加する学生の成長や達成度を示す学生の紹介(テレビ番組:物語の始まりへ等)を掲載。これにより、学生は、予習・復習をはじめとした課外の学習をe-シラバスを通して実施することができる。

 さらに金沢工業大学ではこれまで、1週間単位での行動履歴を登録する「修学ポートフォリオ」や「キャリアポートフォリオ」、達成度を確認できる「達成度評価ポートフォリオ」などを順次構築し、学生自身が自らの学修成果を蓄積し「振り返り→気づき→行動」のスパイラルを回せるような仕組みを構築してきた。

 これらのポートフォリオも、正課と正課外の両面から学修成果を可視化できるように統合化させ、学生の成長に焦点を当てた新たなポートフォリオシステムに進化させる。

 例えば、学内で行われる発表に加えて、課外の公開発表会での発表とその質疑応答の動画情報も登録する機能も付加する。学生はそこで得られるアドバイスやコメントをポートフォリオで振り返ることで、次への具体的な目標が設定できる。

[参考]
■「大学教育再生加速プログラム」について
 「大学教育再生加速プログラム」(Acceleration Program for University Education Rebuilding : AP)は文部科学省が、国として進めるべき大学教育改革を一層推進するため、教育再生実行会議等で示された新たな方向性に合致した先進的な取組を実施する大学を支援することを目的として平成26年度から実施したもので、全国の大学、短期大学、高等専門学校から250件の申請があり、46件が選定された。

 金沢工業大学はテーマIとテーマIIの複合型で申請し、選定された。

●申請区分別の申請件数(250件)
 ・テーマI(アクティブラーニング) 94件
 ・テーマII(学修成果の可視化) 41件
 ・テーマI・II複合型 88件
 ・テーマIII(入試改革) 8件
 ・テーマIII(高大接続) 19件

●申請区分別の選定件数(46件)
 ・テーマI(アクティブラーニング) 9件
 ・テーマII(学修成果の可視化)  8件
 ・テーマI・II複合型 21件
 ・テーマIII(入試改革) 3件
 ・テーマIII(高大接続) 5件

▼本件に関する問い合わせ先
 金沢工業大学 広報課
 石川県野々市市扇が丘7−1
 TEL: 076-246-4784
 E-Mail: koho@kanazawa-it.ac.jp
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