[国際大学]国際大学の学生食堂が、心のこもった“おもてなし”の手作り料理を、すべて英語表記のメニューにして提供|The大学Times

[国際大学]国際大学の学生食堂が、心のこもった“おもてなし”の手作り料理を、すべて英語表記のメニューにして提供大学通信 2014.9.27

 国際大学は学生、教職員合わせて約400名の大学院大学。学生350余名のうち8割以上の300余名が世界38の国・地域からの留学生。そして、原則として全学生がキャンパス内の寮に居住することになっている。小規模な大学なので、学生食堂も大きくはないが、日替わりで、毎食20品程度のメニューを提供している。

 東南アジア、南アジアの学生が多いため、イスラム教徒の学生のために、ハラルのメニューも常に準備されている。厳密に認証を受けたハラルではないが、食材の保管場所、調理器具の使い分けはもちろん、和食の煮物等にも、酒、みりんを使用せず調理、砂糖で甘みを出すため固まらないようなるべく調理段階の後半で砂糖を入れるようにする等の工夫がされている。豚肉料理の隣にハラルの料理は並べないでほしいという学生からの要望も取り入れ、料理の並び順も考慮されている。

 さらに、新潟県南魚沼市という地域の特性も生かして、野菜はほとんど地場産の新鮮野菜を使用、冷凍食品をはじめ加工品はほとんど使用せず、デザートまで手作りしている。

 人気のあるメニューは手打ちうどん、ナシゴレン、ビビンバ、また手作りプリン、ケーキもとてもおいしいと評判。月ごとに、新入生歓迎、ハロウィン、クリスマスなど季節に応じた特別メニューを企画。10月には、留学生はもちろん、地元出身はいない日本人学生、教員にとってはとても楽しみな企画、地元南魚沼産こしひかりの新米のおにぎりをスタッフが希望の具を中に入れその場で握って提供する新米フェアを実施し、たいへんな好評を得ている。

 そして何よりも、国際大学の学食らしい点は、メニューの表示がすべて英語になっていることである。煮物 “simmered vegetables” など、食堂スタッフが工夫して手書きで表示する英語のメニューは、留学生にとって、丁寧に作られた手作りの料理にとてもよく合う心のこもった"おもてなし″の一つとなっている。
大学通信詳細ページ
プレスリリース配信 大学通信提供

■参考画像

手作りのメニュー表(赤字はハラル)

英語で表示された和食献立 (手前にハラルの表示)

インターナショナルな食堂

ニュース検索

注目ワード
日付から
ワードから