北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、先端医療領域と横断型の臨床医学領域とを支援し、将来の医学教育に資することを目的として、2013年4月に設置された。2回目となる今回のシンポジウムでは、メニエール病に関する北里大学での治療法について紹介する。メニエール病は難聴と回転性めまいを主症状とするが、初期には耳閉塞感や耳鳴りのみの症状の場合が多く、進行すると強い回転性めまいが生じる原因不明の難病である。今回はメニエール病に関する基礎医学的研究知見と、それに基づき開発した新しい治療法について詳しく解説する。
◆第2回北里大学医学部附属新世紀医療開発センターシンポジウム「耳(内耳)からくる『めまい』“メニエール病”―北里大学ではこうして治療します―」概要
【日 時】
10月9日(木) 18:00〜19:40(終了予定)
【会 場】
ユニコムプラザさがみはら セミナールーム1・2
(ボーノ相模大野サウスモール3階 TEL 042-701-4370 小田急「相模大野」駅北口より徒歩3分)
http://unicom-plaza.jp/access/index.html
【定 員】
180名 ※どなたでもご参加いただけます。事前申込不要(ただし、席に限りがございます。あらかじめご了承ください。)
【参加費】 無料
【プログラム】
・18:00〜
開会の挨拶 益田典幸(新世紀医療開発センター長)
・18:10〜
講演1 メニエール病の概要 落合 敦(医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学診療講師)
・18:30〜
講演2 メニエール病の基礎と治療 長沼英明(医学部新世紀医療開発センター准教授)
・19:20〜
質疑応答・公開討論
・19:35〜
閉会の挨拶 菊池史郎(東病院長)
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▼本件に関する問い合わせ先
北里大学医学部事務室 総務課 事務局
TEL: 042-778-8704
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