桜美林学園とグラミン日本が協働 桜美林学園100年回帰プログラム「SDGs教育プログラム」を展開 〜日本のアカデミアとして初の取り組みへ〜|The大学Times

桜美林学園とグラミン日本が協働 桜美林学園100年回帰プログラム「SDGs教育プログラム」を展開 〜日本のアカデミアとして初の取り組みへ〜大学通信 2022.11.14

現在、日本において 6人に1 人が「相対的貧困」にあるとされており、世帯別の相対的貧困率は母子世帯が約5割と、突出して高い状況が問題視されています。また、新型コロナウイルス感染症の影響によって生活困窮者が増加しており、その多くが一人親世帯、特に母子家庭やシングルマザーが苦しい状況に置かれています。

このような状況に対して、グラミン日本では、経済的に困難でありながらも働く意欲があり経済的自立を目指すシングルマザーへの融資や、就労に向けた精神的自立支援を提供します。桜美林学園では、株式会社ベネッセコーポレーションの協力のもとUdemy Businessでの学習プログラムを構築し、自治体や企業と連携し、シングルマザー向けの教育プログラムを開発するとともに、アルムナイ企業をはじめとした就労機会の提供を行います。

設立から100年の間、創立者・清水安三の精神「学而事人(学んで人につかえる)」を実践する桜美林学園と、ユヌス博士のソーシャル・アントレプレナー(社会起業家)精神を受け継ぐグラミン日本が、同じ志の下でパートナーシップを組み、SDGsに掲げられている「貧困をなくそう」、「質の高い教育をみんなに」、「ジェンダー平等を実現しよう」、「働きがいも経済成長も」、「人や国の不平等をなくそう」、「パートナーシップで目標を達成しよう」を達成するため推進してまいります。


「100年回帰 -SDGs教育プログラム- 」概要

<基本コンセプト>
● 子どもの貧困対策、一人親家庭(シングルマザー)、子育てが経済的に困難な家庭への就業支援のための教育プログラムを提供すること
● 清水安三イズムを踏襲・回帰するプログラムであること
● 社会人向け教育プログラムへ発展させ、就労・起業に結び付けること


<各団体の役割>
● 桜美林学園
・教育プログラムの構築・提供(協力:ベネッセコーポレーション)
・自治体との連携・協働により地域が求める教育プログラムの構築
・アルムナイ企業、協力企業への寄付・就業支援依頼と雇用機会の確保
● グラミン日本
・生活困窮の状態にある女性、特にシングルマザーがチャンスを願い、一歩を踏み出そうとするための機会と精神的自立支援を提供
・起業や就労の準備資金として無担保小口融資(最大50万円)

<団体概要>
● 学校法人 桜美林学園
キリスト教宣教師として中国に渡った創立者の清水安三が、終戦後に帰国し1946年に東京都に設立。1921年、中国・北京において、貧しい子女に自立のための教育機会を提供するために設立した崇貞学園をルーツとし、「学而事人」(学んで人につかえる)を当時から変わらない教育モットーとしています。「キリスト教精神に基づく国際人の育成」を建学の理念に掲げ、どのような環境にあっても常に希望を持ち、国や人種の垣根を越えて、人々の痛みを理解し、多様な価値観に対応できる人材の輩出をミッションとしています。2021年に創立100周年を迎えた本学園は、次の100年に向けて、唯一無二の個性的な教育で変革社会をリードする人材を育成するため、新たな学びの場を創造していきます。(https://www.obirin.jp/)
○所在地:東京都町田市常盤町3758
○設立:1946年5月
○代表者:理事長 小池 一夫
○設置校:桜美林大学・大学院、桜美林中学校、桜美林高等学校、桜美林幼稚園

● 一般社団法人 グラミン日本
ムハマド・ユヌス博士により、バングラデシュに設立されたマイクロファイナンス機関「グラミン銀行」の日本版として2018年に設立。グラミン銀行は、生活困窮層の自立を支援した功績により2006年にノーベル平和賞を受賞しました。「誰もがいきいきと社会で活躍し持続する社会」の実現をビジョンに掲げ、主に生活困窮の状態にある女性に対して、生活資金ではなく「起業や就労の準備資金」を融資するマイクロファイナンスと、多様なパートナーとの共創によって生まれる「一歩を踏み出す機会」を提供することをミッションとしています。私達は、チャンスを願い、一歩を踏み出そうと想う人々の伴走者として、共に歩み続けます。(https://grameen.jp/)
○所在地:東京都中央区日本橋室町
○設立:2018年9月
○代表者:理事長 百野 公裕
○団体概要:生活困窮の状態にある方へ無担保で小口融資を行うグラミン銀行の日本版
○事業内容:マイクロファイナンス/小口融資、就労支援


▼本件に関する問い合わせ先
学校法人桜美林学園 総合企画部広報課 / 一般社団法人 グラミン日本 広報チーム
メール:webadmin@obirin.ac.jp / pr@grameen.jp

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