【総評】平成23年度・1級建築士学科試験合格発表<2級建築士学科試験同様、若い世代の合格者が増加>|The大学Times

【総評】平成23年度・1級建築士学科試験合格発表<2級建築士学科試験同様、若い世代の合格者が増加>Dream News 2011.9.8

平成23年度 1級建築士学科試験は、総得点の合格基準点が「87点」。平成22年度の合格基準点「88点」からさらに下がり、合格率は「15.7%(前年 15.1%)」という結果となりました。なお、各科目の合格基準点については、補正はありませんでした。

平成21年度より実施された新試験制度に伴い、国土交通省より、1級建築士学科試験の合格基準点について「各科目は過半の得点、総得点は概ね90点程度を基本的な水準」との発表がありましたが、新試験制度実施以降、総得点の合格基準点の補正が毎年続いています。

●若い世代の合格者の割合が増加
合格者属性を見ると、まず年齢別で「24〜26才」の構成比率が20.7%と近年の試験では、初めて2割を超えました。
さらに「27〜29才」を加えた20代の構成比率で見た場合、平成21年度「37.5%」、平成22年度「39.7%」、平成23年度は「43.9%」と年々上昇し、平成21年度からは6.4ポイントも増加。
「学歴・資格別」では「大学」の構成比率が67.8%(平成21年度は 65.2%)と、平成21年度の新試験制度実施以降、年々上昇しており、若い年代の高学歴層が増加傾向にあります。
先に発表があった平成23年度2級建築士学科試験でも同様の傾向が見られましたが、これらの背景として、「若い世代の資格取得の意識の高まり」が考えられ、高い資格取得意識を持ち、将来を見据えて、早期に資格を取得しようとする傾向があると推察されます。

●技術者不足による、企業側の早期資格取得要請
また、建設業界では、「監理技術者の高齢化」と「団塊世代の退職による慢性的な有資格者不足」、「若手の監理技術者の不足」等が問題となっています。
近年の建設工事は、年々高度化・複雑化し、優秀な技術者の確保・育成が急務となっており、これに伴い、企業側から社員に対する早期資格取得の要請が強まり、若手社員が積極的に資格取得に動いたことも「20代」の合格者構成比率が増加した要因と考えられます。

これらのことから、1級建築士学科試験においても、若い年代の合格者の増加傾向は、一過性のものではないと考えられます。

【会社概要】
[社名] 株式会社総合資格 
[本社所在地] 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22階  
[TEL] 03-3340-2801(代) 

[社名] 株式会社中部資格 
[本社所在地] 愛知県名古屋市中区錦1-2-22 中部資格ビル  
[TEL] 052-202-1751(代)

[代表者] 岸 隆司
[設立] 1987年1月 
[URL] http://www.shikaku.co.jp  
[社員数] 709名 (2011年5月現在)
[資本金] 株式会社 総合資格:1億円、 株式会社 中部資格:2,000万円  
[売上高] 115億円(2010年9月決算、2社合計)

●本件のお問合せ: 
株式会社総合資格 営業部販促企画一課 小野寺、内海
TEL:03-3340-3082  FAX:03-3340-6715  

●取材等のお問合せ:
(広報窓口)株式会社アネティ 真壁、仲村
TEL:03-5475-3488  FAX:03-5475-3499  



Dream News詳細ページ
プレスリリース配信 Dream News提供

ニュース検索

注目ワード
日付から
ワードから