岐阜聖徳学園大学が復学支援・がん教育のための絵本『おかえり!めいちゃん』を岐阜県教育委員会・岐阜市教育委員会に寄贈|The大学Times

岐阜聖徳学園大学が復学支援・がん教育のための絵本『おかえり!めいちゃん』を岐阜県教育委員会・岐阜市教育委員会に寄贈大学通信 2018.2.28



 大見看護学部長はがんになった子どもの復学支援を研究しており、その成果である「がんの子どもの復学支援基盤構築のための復学支援プログラムの開発」は、科学研究費助成事業にも採択されている。
 また、研究の一環として、就実大学教育学部の森口清美准教授、イラストレーターの森邦生氏らと協同で、絵本『おかえり!めいちゃん〜白血病とたたかったこどもが学校にもどるまで〜』(ふくろう出版)を制作している。

 このたび、病気とたたかう子どもたちの復学支援や、がん等の病気への正しい理解を促すために役立ててほしいとの願いから、『おかえり!めいちゃん』および復学支援パンフレット各160冊を岐阜県教育委員会に寄贈。これらは、県内の市町村教育委員会、特別支援学校(小学部設置校)に配布される。
 寄贈式は2月22日に県庁で行われ、大見看護学部長と共同研究者である同大の安田和夫教授(教育学部学校教育課程特別支援教育専修)が松川禮子教育長へ、絵本とパンフレットを贈呈した。

 また、岐阜市教育委員会にも絵本およびパンフレット各51冊の寄贈を行う予定で、教育委員会のほか、市内の小学校へ配布される。寄贈式は3月2日(金)に行われ、早川三根夫教育長へ贈呈する。

 絵本については、電子版も作成し、同大ホームページで3月に公開する予定。

 なお、絵本の読み聞かせの効果と活用法については、「小児がん患児の復学支援ツールの開発−小学生に対する試作絵本の読み聞かせ効果と活用法の検討」(2016年 岐阜聖徳学園大学 看護研究誌)において発表している。

○『おかえり!めいちゃん〜白血病とたたかったこどもが学校にもどるまで〜』の紹介
 突然白血病になって入院を余儀なくされた小学校2年生の主人公が、学校生活や勉強への不安を抱きながら、苦しい治療を終え、学校に戻ってくるストーリー。小学校においてこの絵本を復学支援やがん教育の教材として活用することで、入院中や学校に戻ってくる時の主人公の気持ちを理解し、学校生活の中で支援できることを考える機会を設定することができる。

○大見サキエ看護学部長の研究紹介
 https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-15H05090/



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