【大学ism】関西外国語大学|大学Times

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大学Times Vol.28(2018年4月発行)

【大学ism】関西外国語大学 グローバル人材育成を推進 新キャンパスと新プログラム〜外国人留学生とともに学び、暮らす〜

「国際社会に貢献する豊かな教養を備えた人材の育成」「公正な世界観に基づき、時代と社会の要請に応えていく実学」を建学の理念とする関西外国語大学。グローバル化が加速する今日、留学を軸とした国際教育をとおして、高度な語学力や国際感覚を有する人材を輩出してきた同大学の取り組みが、各方面から注目を集めている。今年度は、新キャンパス開学、新たなグローバル人材育成プログラムの開設、奨学金制度の充実など、時代の要請に応える取り組みを更に強化・拡充する。

関西外国語大学の柱となる6つのビジョン

  • ●国際通用力を保証する言語教育の実践拠点
  • ●高度な専門職業人育成へのアプローチ
  • ●国際人にふさわしい人間力の涵養と全人教育の 推進
  • ●「キャンパスは“ちきゅう”」〜学びのフィールドを広げ、深める
  • ●地域はパートナー〜「グローカリズム」の実践
  • ●大学力の強化と充実〜力強い未来のために

これらを具体的に推し進め、「グローバル人材」を育成するために、同大学では既存の留学プログラムに加え、さらに4つの取り組みを新しく展開。

留学プログラム
〜グローバル人材となるための大きな機会〜

「国際交流」を大学づくりの主軸としてきた関西外国語大学にとって、留学とは海外で語学力を磨くだけの場ではない。グローバルな環境での学びに取り組みつつ、国際人にふさわしい視野や行動を獲得するための大きな機会でもある。そのため同大学では、学生の将来設計を視野に入れた留学プログラムを用意し、限られた期間で最大限の効果を得られるよう準備教育も充実させている。

2018年4月現在、同大学では世界54ヶ国・地域にある協定大学383校との海外ネットワークがあり、年間約1,830人*の学生を海外に送り出している。また、一人でも多くの学生の留学を可能にするための奨学金制度(フルスカラシップで留学した場合は留学先大学の授業料、住居費、食費が免除または支給される。約200人*が受給)、より効果的な現地での学修を可能にするための留学準備プログラム、留学中や帰国後の就職活動を円滑にするガイダンスや就職フェアなど、留学支援のための体制をさまざまな角度から充実させている。
*2017年度実績

Super IESプログラム
〜新時代に対応する先進的英語教育〜

関西外国語大学

関西外大生にとって必須ともいえる留学。留学先の大学で専門分野を英語で学び、学修を円滑に進めるためには、留学前に高度な英語力や基礎知識を身に付けておく必要がある。

2017年4月にスタートした「Super IESプログラム」は、効率的に留学準備をするための英語教育プログラム。IESとはIntensive English Studiesの略称であり、外国語学部で既に開講していたIESプログラムを大幅に刷新、強化したものがSuper IESプログラムである。

プログラムは、英語教育で定評のあるノーステキサス大学、アラバマ大学、ウェスタンオーストラリア大学、アデレード大学と協働開発。海外大学の視点から、専門分野を学ぶ留学への効果的な準備教育を提供。プログラム修了後には、留学先大学の学士課程の授業に十分対応することが可能となる。

関西外大流グローバル人材育成プログラム
〜全ての授業を英語で開講〜

関西外国語大学

グローバル人材を育成する第一歩は、グローバルスタンダードの学びから。この教育目標を実践するのが、今回スタートする「関西外大流グローバル人材育成プログラム」。新設される御殿山キャンパス・グローバルタウンと中宮キャンパス両キャンパスで展開され、全学部・全学科の学生が対象となる。(短大生を除く)

プログラムの特徴は、国際関係・経済からポップカルチャーなどの分野の授業を全て英語で開講すること。そのほとんどを外国人留学生とともに学ぶ。授業のレベルは海外諸大学と同等で、高度な語学力のみならず、異文化理解力や論理的思考力を培うことができる。1・2年次に開講される留学準備のための特別プログラムと合わせ、All Englishの科目が飛躍的に増加する。

御殿山キャンパス・グローバルタウン
〜共同生活を通して留学生と異文化理解を深める〜

関西外国語大学

2018年4月、中宮キャンパスから西へ400mという近接したエリアに誕生した御殿山キャンパス・グローバルタウン。外国人留学生と外大生が「学・食・住」を共にしながら、互いの文化や生活習慣などを学び合う「街」のような場所だ。新キャンパス誕生により、すべての学部・学科の授業をはじめ、留学生との交流プログラムやクラブ活動も両キャンパスで展開、学修や活動の場が大きく広がる。まさに、同大学の“キャンパスはちきゅう”というビジョンを具現化する国際教育・交流の一大拠点の誕生である。

また、キャンパス内に新設される生活空間「GLOBAL COMMONS 結−YUI−」には約700人が入居可能。「暮らしながら学ぶ、24時間成長し続けられる場所」として、関西外大生と外国人留学生が学・食・住をともにしながら、異文化理解を深め、問題解決力、自己管理力、チームワークなど社会人基礎力を養う。単なる生活の場ではなく、グローバル人材育成の場としての役割も担っている。

グローバル人材育成特待生奨学金制度
〜入試成績優秀者に授業料を全額免除〜

関西外国語大学

2018年度入試より、国際社会で活躍する人材をめざす学生を支援する目的で創設された「グローバル人材育成特待生奨学金制度」。一般入試前期日程(S方式とA方式)の入試成績が優秀な学生を対象に、大学は4年間で320万円、短大部は2年間で154万円の授業料を、全額免除(給付型※)する。2018年度実績として支給対象となった人数は大学50人、短大部5人。なお入学後、留学奨学金など他の奨学金制度とも併用可能である。
※給付対象人数・継続要件あり。