【東京工科大学】国内トップレベルの学内設備と臨床実習環境で医療のスペシャリストを育成|大学Times

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大学Times Vol.30(2018年10月発行)

【東京工科大学】国内トップレベルの学内設備と臨床実習環境で医療のスペシャリストを育成

「チーム医療に欠かせない高度なコミュニケーション能力を持ち合わせ、他職種をよく理解して協働し、高度な医療機器や電子カルテをはじめとする医療のコンピュータ化に対応できる」人材が医療の現場で求められている。東京工科大学医療保健学部ではこの要請に応えるべく、学内外の学修環境を整え、より高度な知識・スキルを備えた医療専門職を育成している。

チーム医療を担う5学科を擁する
医療保健学部

東京工科大学は、最先端の知識のみならず、社会の変化に対応できる深い教養と豊かな人間性を育む「実学主義」を掲げ、1986年の開学以来、社会で活躍するスペシャリストを多数輩出してきた。現在は工学部、コンピュータサイエンス学部、メディア学部、応用生物学部、デザイン学部、医療保健学部の6学部と大学院、研究所を有し、それぞれの分野で日々変化し続ける社会に柔軟に適応できる人材の育成に尽力している。

医療保健学部は看護学科、理学療法学科、作業療法学科、臨床工学科、臨床検査学科の5学科構成。医療現場では、患者さんの状況に的確に対応した医療を提供するために、医療専門職が互いに連携しながら治療にあたるチーム医療の確立が進んでいるが、同大では学生のうちからチーム医療を学ぶことが可能だ。チーム医療のなかで力を発揮し、活躍できる医療従事者を育成するために、「コミュニケーション(Communication)」「コラボレーション(Collaboration)」「コンピュータ(Computer)」の「3C」スキルの教育に力を入れている。

実践力を高める現場に即した学び

医療保健学部の魅力は、実際の病院等と遜色ない設備を揃える学内実習施設と、多数の医療機関と連携した臨床実習である。

学内の実習施設は、実際の病室やナースステーション、手術室、集中治療室、透析室などが再現されている。また、最新の医療用ベッドや、障がい者の日常生活行動を学ぶバリアフリー設計のバス・トイレ・キッチン・和室等の施設も完備。これらの施設を利用して、学生は現場に即した実践的な教育を普段の授業から受けられる。同大医療保健学部のWEBサイトでは学内実習施設や授業の様子を動画で見ることもできる。ぜひ参考にしてほしい。

学外における臨床実習の舞台は、総合病院から専門医療機関まで多岐にわたる。同大に附属病院や医学部はないものの、医療機関との連携による実習施設数はそれを補ってなお余りある豊富さだ。多くの学科で1年次から臨床実習を行い、卒業までに多様な医療現場で患者さんに触れ、現場を知る経験を積むことで学生は「3C」スキルを向上させ、医療専門職に要求される責任・姿勢を学んでいく。さまざまな臨床実習施設があることで学生の視野と可能性も広がり、こうした経験を通して、将来の進路を決定する学生も多く存在する。

医療×AIで医療の質を向上

医療保健学部では、教育だけではなく、最先端の医療技術の研究にも積極的に取り組んでいる。同大の全学部が参加する「人工知能(AI)研究会」の研究テーマの一つとして、診療や治療など医療の現場へのAI応用研究が進行中だ。

例えば、福岡大学病院と共同で「ディープラーニング(深層学習)」というAI技術による分娩モニターの自動解析の研究を進めている。胎児の心拍数と母親の陣痛の強さから異常分娩の危険性を早期に自動診断できないかを模索しており、得られた解析結果は正確な分娩診断に役立てられる。また、これまで気づくことのできなかった出産の兆候を発見できる可能性もあり、より安全な周産期医療に貢献できる研究だ。

医療の道を志す学生をバックアップ

学生の学ぶ意欲を支援するべく、同大では「奨学生入試」と「統一型の入試」を導入している。
「奨学生入試」は、合格者に対し年額130万円の奨学金を最長4年間支給する。最大520万円にもなる奨学金は返還の義務がなく、医療の世界で活躍することを夢見る学生を学費の面からも応援する制度だ。

「統一型の入試」は、奨学生入試、一般入試(A日程・B日程)において導入されており、1試験日を受験することで複数の学科を併願することができる。A・B・Cの3つのグループに学部・学科が分けられており、同一試験日・同一グループ内であれば追加の入学検定料を支払うことなく複数の学部・学科を志願することが可能。例えばリハビリに興味があるなら、理学療法学科と作業療法学科を1回の試験で併願することもできる。

日程や選考方法など、入試の詳細についてはWEBサイトおよび募集要項を確認してほしい。

東京工科大学