よくわかる夜間部基礎講座【その4 就職・進学】|大学Times

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よくわかる夜間部基礎講座【その2 学費・奨学金】

カリキュラムだけではなく、就職についても昼間部と同じサポートがあります。
学んだことを活かして希望の就職先を目指すのも昼間部と同じです。

夜間部からの就職

夜間部出身であることがアピールになる

夜間部を目指す生徒の中には「夜間部出身だと就職が不利になるのでは?」と考える人がいるようです。しかし就職の際に履歴書に夜間部(二部)の表記は必要はありません。むしろ、自身が二部学生として昼間に仕事をしつつ夜間は勉学に励んでいることや、自分より目上の人と接する機会が多い(コミュニケーション能力がある)ことなどを積極的にアピールする材料となるようです。つまり夜間学部出身であることは、学歴+αの経験を持っているという自信につなげることができるのです。

就職支援体制や就職先

昼間部と同じ支援を受けて就活できる

昼間部、夜間部、所属の学部・学科による就職指導の区別なく、学生の目標に合った就職サポートを行っています。また、就活の際に使用できる設備も昼間部の学生と同様に使用することができるので(一部制限がある場合もあります)、自分の夢に向かって精一杯努力できる環境が整えられています。そのため、就職先も昼間部と違いがでることはありません。また給料などの待遇に差がでることもありません。

昼間部との就職率の差

大変な環境でこそ問われる“意識の高さ”

就職率という面においては昼間部より若干下がることがあるようです。しかしそれは「夜間の学生だから」ではなく、月曜日から土曜日の週6日授業を受けていることと、昼間も学習やアルバイトをすることで、どうしても学業に響くケースがあるためだと考えられます。しかし、その中で自分の夢を実現させる学生がいることも事実です。要は苦境の中でも「この環境を思い切り利用してやろう」と考える“学生の意識の差”が就職率に表れるのです。

【就職】夜間部も就職率は高い

夜間部を持つ大学の就職率

夜間部を持つ大学の就職率

昼間部と夜間部の就職率には若干の差がありますが、それは上述のとおりです。昼間部同様の就職対策プログラムや企業実習など、さまざまなサポートが受けられるので、就職先も変わりありません。

夜間部を持つ大学の就職率

昼夜別の就業分野

下の表を見る限り、昼間部と夜間部で就職する分野に大きな違いはみられません。このことからも各大学・短期大学が昼間部と夜間部を区別することなく、同じ就職支援・サポート体制を準備しており、学びの内容を活かした就職活動を可能にしていることがわかります。

夜間部を持つ大学の就職率

【進学】夜間課程からでも進学を目指せる!

大学で学んでいると、卒業して就職するのではなく、もっと今の学びを深く研究したいという気持ちになる学生も多くいます。もちろん夜間部からでも大学院への進学は可能です。やはり理系の学部となると昼間部ほどではないものの、進学を選択する学生の割合は大きいようです。しかし、大学院に進学するにも当然学費が必要になります。夜間部に進学する人の中には、学費を抑えることを目的としている人も多くいます。自分だけではなく、保護者の方などと相談して決定することが望ましいでしょう。

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