健康づくりができる交流スペース「ふらっとスペースなみき」を開催横浜市富岡東地域ケアプラザ×医学部看護学科地域看護学教室が協働大学通信 2019.10.30

横浜市立大学 医学部看護学科 地域看護学教室は、一人暮らしの高齢者の「閉じこもり」による社会的孤立や認知症発生のリスクを予防するため、ふらっと立ち寄り健康づくりや交流ができる地域交流企画「ふらっとスペースなみき」を開催します。この事業は、横浜市立大学の教員地域貢献活動支援事業(協働型)の一環として行われ、横浜市富岡東地域ケアプラザと協働で実施します。

高齢期の要支援・要介護の原因の一つとして近年注目されている「ロコモティシブシンドローム」の予防のため、40cmの台から立ち上がれるかテストする「ロコモチェック」や、ガムを噛むことで口腔機能の衰えをチェックする「オーラルフレイルチェック」などの体験を実施予定です。
また、当日は看護学科の教員や学生も参加し、交流の場としてコーヒーを提供するカフェスペースの設置や、大きな地図を使った周辺地区の好きな場所調査なども企画しています。



■ ふらっとスペースなみき開催概要 ■
日時 及び 場所
 (1)令和元年11月1日(金)11時〜15時 イド藻公園(並木中学校前)
 (2)令和元年11月7日(木)11時〜15時 イガイ根公園(並木第四小学校前)
内容
 ロコモチェック、オーラルフレイルチェック、カフェスペース、大きな地図を使った周辺地区の好きな場所調査 など





▼本件に関する問い合わせ先
企画財務課
小松 利行
TEL:045-787-2405

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