◆バチカン図書館に収蔵された日本史関連史料の謎に迫る!◆関西大学が「KU-ORCAS」事業成果報告会を開催|大学Times

◆バチカン図書館に収蔵された日本史関連史料の謎に迫る!◆関西大学が「KU-ORCAS」事業成果報告会を開催大学通信 2023.3.17

 関西大学アジア・オープンリサーチセンター(KU-ORCAS)ではこのたび、クラウドファンディング事業成果報告会「バチカン図書館に収蔵された日本史関連史料の謎に迫る!」を3月24日(金)に千里山キャンパスにて開催します。

【本件のポイント】



・1933年に書家の高橋松顧が教皇ピウス11世に寄贈した日本の古写経の鑑定結果について報告

・元代の写経である紺紙金泥の美麗な『華厳経』巻五十六(折帖、尾欠)の調査結果について報告

・太平洋戦争関係の文書(松岡洋介と東條英機に関するもの)の調査の今後について報告











 KU-ORCASでは、クラウドファンディングなど様々な支援のもと、バチカン図書館収蔵日本関係史料の研究を進めています。2022年9月からはコロナ禍で中断していた現地(バチカン図書館)での研究調査活動を再開。昭和戦前期に活躍した新潟の書家、高橋松顧(しょうこ)が1933年に教皇ピウス11世に献呈した古写経、および古写経の献呈理由を述べた献呈添状11点からなる史料群等の調査・鑑定を行いました。



 献呈添状の中で、高橋松顧はどの古写経も史料的価値が高いと断じていますが、果たしてそれは真実なのか。3月24日の研究成果報告会では、日本古写経研究所所長の落合俊典氏ならびに、本学の内田慶市名誉教授、国際日本文化研究センター機関研究員の小川仁氏らが調査結果を報告します。

 



      <KU-ORCAS「クラウドファンディング事業成果報告会」の概要>

【日  時】 3月24日(金) 13:30 〜 15:30

【場  所】 千里山キャンパス 以文館4階 セミナースペース

【プログラム】

 ○開会・挨拶/内田 慶市(関西大学名誉教授)

       二階堂 善弘(KU-ORCASセンター長、関西大学文学部教授)

 ○調査報告(1):新潟とバチカンにかかる橋 〜 書家・高橋松顧の古写経献呈をめぐって

      /小川 仁(国際日本文化研究センター機関研究員)

 ○調査報告(2):バチカンに眠る日本古写経と中国元王朝の宮廷写経

      /落合 俊典(日本古写経研究所長、国際仏教学大学院大学教授)

【報告内容】※予定

 ・1933(昭和8)年12月に新潟の書家・高橋松顧が教皇ピウス11世に寄贈した日本の古写経について

 ・1345(元の至正5)年に元王朝の皇帝・皇后・太子のために書写された八十華厳経について

 ・太平洋戦争関係の文書(松岡洋介と東條英機に関するもの)について















▼本件の詳細▼

関西大学プレスリリース

https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2022/No73.pdf





▼メディア関連の方▼

※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。





▼本件に関する問い合わせ先

総合企画室 広報課

寺崎、中村、木田

住所:大阪府吹田市山手町3-3-35

TEL:06-6368-0201

FAX:06-6368-1266

メール:kouhou@ml.kandai.jp


大学通信詳細ページ
プレスリリース配信 大学通信提供

■参考画像