千葉商科大学が「統合報告書2023」を発行大学通信 2024.1.16
千葉商科大学(所在地:市川市国府台 学長:原科幸彦 略称:CUC)は、学生・保護者、地域社会などすべてのステークホルダーを対象としたコミュニケーションツールとして「千葉商科大学 統合報告書2023」を発行し、本学公式Webサイトにて公開した。
<統合報告書Webbook>
https://www.cuc.ac.jp/about_cuc/activity/integratedreport/index.html
※英語版は2024年3月発行予定
創立100周年に向けた将来構想「CUC Vision 100」の実現に向けて策定した中期経営計画のもと、同大の事業活動である教育・研究・社会貢献等が、ステークホルダーに多様な価値をもたらし、地域社会の発展や持続可能な社会の実現につながることを、財務情報と非財務情報の観点で整理してまとめている。
世界は、エネルギーや食糧を巡る紛争、貧困、環境問題など、多くの社会的な課題に直面している。将来の展望を確実に予測することは非常に困難だが、この見通しの立たない時代にこそ、高い倫理観をもち、現実を冷静に分析し、社会に貢献できる適切な判断力を備えたリーダーが必要である。
同大は、このようなリーダーを建学の精神に基づき「治道家(※)」として育成し、社会的な課題に対処し、社会全体で求められているリーダーシップを発揮できる人材を輩出している。同書を通じて同大の「治道家」育成の取り組みと、創出される社会的な価値を誠実に伝え、さらなる向上に努める。
※治道家(ちどうか)...大局的見地に立ち、時代の変化を捉え、社会の諸課題を解決する、高い倫理観を備えた指導者
◆「千葉商科大学 統合報告書 2023」概要
【名 称】 千葉商科大学 統合報告書2023
【発 行】 2023年12月
【主なコンテンツ】
・理事長メッセージ、学長メッセージ
・千葉商科大学の価値創造プロセス
・中期経営計画について
・「CUC Vision 100」の実現に向けた取り組み
・学長プロジェクト
・2025年度に向けた全学改組
・千葉商科大学におけるSDGs行動憲章とそれに即した体系・取り組み
・組織/ガバナンス/財務情報/寄付金事業
【制 作】 統合報告書プロジェクト
※事務局の若手職員によるプロジェクトチームにより制作
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 経営企画室 広報グループ
住所:千葉県市川市国府台1-3-1
TEL:047-373-9968
FAX:047-373-9969
メール:p-info@cuc.ac.jp
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