【跡見学園女子大学】本学の「情報芸術学部(仮称)」構想が文部科学省の「大学・高専機能強化支援事業」に選定大学通信 2024.6.28
跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)で2026(令和8)年度の開設を目指す新学部「情報芸術学部(仮称)」計画が、6月26日に文部科学省が発表した令和6年度「大学・高専機能強化支援事業」に選定されました。これにより、国が創設した基金の支援を受けて、新学部の本格的な設置準備に入ります。
この支援事業は、デジタルやグリーンなどの成長分野における高度専門人材の育成に意欲のある大学と高等専門学校に対し、これら成長分野への学部転換等の改革に取り組めるように国が継続的に支援するものです。本学の申請が審査を経て採択されました。
本学が構想し、設置認可申請の準備を進める「情報芸術学部(仮称)」は、2026(令和8)年度にデータサイエンス(情報科学)とメディアアート(芸術)両分野をかけ合わせた実践的教育を行う、文理融合による新しいコンセプトの理系(工学系)学部です。情報芸術学科1学科を予定し、東京都文京区大塚にある文京キャンパスでの開設を目指しています。新たな学問領域に挑戦する本学の新学部構想は、2002年度に開設したマネジメント学部以来となります。
情報テクノロジーや映像・音響制作、文化事業などを担う先端企業・団体とのインターンシップやPBL(問題解決型学習)といった産学連携教育に取り組む一方、サイエンスとアート両分野の基礎理論から、社会で活躍できる応用レベルの技能までを修学。AI(人工知能)を始めとする最新のテクノロジーを駆使して創造するサイエンスアートのクリエーターやプログラマーなどの人材輩出を目指します。
本学が構想する「情報芸術学部(仮称)」に関する情報は今後、大学ホームページなどで随時お伝えします。
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