今年も京都芸術大学の学生が巨大な灯籠の山車「粟田大燈呂」を制作。10月13日(日)粟田祭の夜渡り神事で披露します。PR TIMES 2024.7.31



学生たちが力を合わせ、巨大な燈呂を作成していく様子は圧巻です。ぜひご取材ください。夜渡り神事のご取材についてもお問合せください。

学校法人瓜生山学園 京都芸術大学(京都市左京区/学長 吉川左紀子、以下本学)は、粟田神社(京都市東山区)の最大の祭礼行事「粟田祭」における「夜渡り神事」にて巡行する「大燈呂(ねぶた)」を今年度も制作します。2008年に本学の学生が180年ぶりにアートの力で大燈呂を復活させて以来、「粟田大燈呂プロジェクト」として毎年大燈呂を制作しています。



本件のポイント




・粟田神社における「粟田祭」の神事の一つ、「夜渡り神事」の巡行を斎行!
・長らく制作されていなかった「夜渡り神事」の大燈呂を、2008年に京都芸術大学の学生が180年ぶりにアートの力で復活させ、その後「粟田大燈呂プロジェクト」として毎年大燈呂を制作。
・2024年は『須勢理媛神(スセリヒメノミコト)』、『青不動明王』の大燈呂を新制作し、学生も巡行に参加します。

ご取材いただけます
学生たちが力を合わせ、巨大な燈呂を作成していく様子は圧巻です。ぜひご取材ください
スケジュール
・制作:8月27日(火)〜9月中旬予定 ※最終チェック時に点灯式を行います
・搬入:10月12日(土)
・粟田祭 夜渡り神事:10月13日(日)

ご取材を希望の方は、前日までに「kouhou@office.kyoto-art.ac.jp」宛てに以下の事柄をご連絡ください
・件名「粟田大燈呂 取材希望」
・取材希望の日時 ・御社名 ・お名前 ・媒体名



粟田祭とは




京都市東山区にある粟田神社における祭礼行事。悪疫退散を願う神社最大の行事となっています。体育の日前々日の「出御祭(おいでまつり)」、体育の日前日の「夜渡り神事」、体育の日の「神幸祭(しんこうさい)」「還幸祭(かんこうさい)」、そして15日の「例大祭(れいたいさい)」までの神事・行事を総称して粟田祭と呼んでいます。

「夜渡り神事」の粟田大燈呂プロジェクトとは


大燈呂とは、その名の通り大きな灯篭の山車。今日の「ねぶた」の原型とも言われており、1567年(永禄10年)に行われた「夜渡り神事」の記録に記載されているほど歴史が深いもの。しかし、この大燈呂は長らく制作されることなく、過去の歴史の一つとなっていました。京都芸術大学の学生が取り組む「粟田大燈呂プロジェクト」は、2008年に本学の学生が180年ぶりに「夜渡り神事」の大燈呂をアートの力で復活させたことに始まり、今年で17年目を迎えました。
2023年度の様子:瓜生通信「完全復活、雨を吹きとばす祭の華! 粟田大燈呂プロジェクト2023」https://uryu-tsushin.kyoto-art.ac.jp/detail/1150
プロジェクト公式アカウント
・X:https://twitter.com/awata_pj
・Instagram:https://www.instagram.com/awata_pj

京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/


京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。 芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に “社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:10学科24コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科)
在籍者数:4,114名(芸術学部 正科生、2024年5月現在)

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