学科報『Visions』の学生取材に株式会社ポーラの及川美紀社長が協力 ポーラの企業理念や女性のキャリア形成への思いを語る大学通信 2024.8.30
跡見学園女子大学(東京都文京区、学長:小仲信孝)文学部現代文化表現学科の必修選択科目「ライティング特殊演習(編集)」では、元永純代准教授の指導のもと履修生が1年をかけて学科報『Visions』を制作します。今年度は36名の3、4年生が取材、執筆、編集、校正までを手がけ、プロのデザイナーやカメラマンとともに一つの雑誌を作り上げることで表現力を磨いています。
その『Visions』2025年度版の特集テーマは「世界と戦う美をサポートする仕事」。新体操日本代表「フェアリー ジャパン POLA」のオフィシャルパートナーを務める株式会社ポーラに全面協力をいただき、履修生たちが美のエキスパートである約20名の社員の皆さんへ、仕事の喜びやこだわり、苦労などを個別に取材して記事にしています。
そしてこのたび、及川美紀代表取締役社長の取材が実現しました。担当したのは『Visions』制作でリーダーを務める現代文化表現学科3年生の吉川菜月さん。美をサポートする仕事についての質問に及川社長は、「すべての人に可能性があり、そしてその可能性は必ず花開くもの。メークは人の可能性を引き出すものであると思っています」と話し、新体操という競技の美を追求する「フェアリー ジャパン POLA」への思いを語ってくれました。
2020年に女性として初めて国内大手化粧品会社のトップに就いた及川社長。女性初とメディアにうたわれた当時の思いについては「日本は遅れていると思いました」と即答。「優秀な先輩たちはたくさんいました。今までどれだけの女性がチャンスをもらっていなかったのだろうかと感じました」と話し、社会におけるジェンダー格差の問題、女性のキャリア形成について経験からアドバイスをいただき、学びの多い約1時間の取材となりました。
『Visions』の制作活動の様子は公式XとInstagramでご覧いただけます。
■『Visions』公式X
https://x.com/visions_atomi?s=21
■『Visions』公式Instagram
https://www.instagram.com/visions_atomi?igsh=MW4yeTlsZnhwbDBwZA%3D%3D&utm_source=qr
▼本件に関する問い合わせ先
広報室
川又 瑠奈
TEL:03-3941-9160
FAX:03-3941-8162
メール:h-koho@atomi.ac.jp
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