文京学院大学大学院看護学研究科・専門職大学院福祉医療マネジメント研究科 文京学院大学・大学院初となる秋の入学式を9月14日に実施PR TIMES 2024.9.26



 文京学院大学(学長:福井勉)は、2024年9月14日に大学院看護学研究科および専門職大学院福祉医療マネジメント研究科の入学式を実施いたしました。リスキリング需要の高まりなど、社会人の学び直しが注目を集める中、本学では、忙しい方でも学びやすい環境を整えるために、春入学だけでなく秋入学も導入いたしました。今回、大学院看護学研究科に1名、専門職大学院福祉医療マネジメント研究科に9名、文京学院大学ならびに大学院として初となる秋入学の学生を迎えました。




【大学院看護学研究科・専門職大学院福祉医療マネジメント研究科】入学式の様子


 入学式では、福井勉学長からの告辞とともに、看護学研究科並びに福祉医療マネジメント研究科それぞれの委員長から祝辞が贈られました。また在学生からは歓迎の言葉が贈られ、新たに学びを深めていく仲間の入学を祝いました。そして、新入生代表2名が研究科で学ぶ夢や目標を「マイステイトメント」として発表しました。

<福井勉学長からの告辞 ※一部抜粋>
 文京学院大学の建学の精神は「自立と共生」です。自立することには、様々な意味を含みますが、決断を繰り返し、自分自身を作り上げる姿の集大成が「自立」です。また、自分とは違う考え、行動、感情、そして環境や社会を受け入れることを「共生」と呼びます。一緒に生きていくことです。自立すること、共生することは人との関係で育まれます。そして、皆さんにとっての自立と共生に根ざした、大学院生活2年間の主人公は皆さんです。どういった大学院生活を作っていくかは、何と言っても皆さんにかかっています。皆さんが卒業する時までの間、積極的に自分を変化させて欲しいと強く願っています。

<看護学研究科 横田素美研究科委員長からの祝辞 ※一部抜粋>
 私自身、学生の実習などを通して病院の現場に入る機会が多いですが、年々、在院日数が短縮し十分な看護をすることが厳しい状況となり、研究者としてもっと探究すべきことが残されていると感じています。
大学院では、自身の経験などから研究課題を見出し、知見を深め、教員一同、一緒に学びを高め合っていければ幸いです。

<福祉医療マネジメント研究科 亀川雅人研究科委員長からの祝辞 ※一部抜粋>
 人は一人では何もできません。そして自立する人間が、共生することができます。共生しながら自立する、人は人と関わり合いながら変化していきます。昆虫のように当初とは全く別のものになる「変態」を目指しましょう!

<福祉医療マネジメント研究科1年生 松川千夏さんからの歓迎の言葉 ※一部抜粋>
 社会人として働きながら学ぶという経験は、時間調整などとても大変ではありますが、とても充実した気分を味わえると思います。多くの仲間も作れるし、様々な経験を持ったメンバーとの交流は、大きな財産になると確信します。一緒に学びましょう!

<看護学研究科新入生 鈴木彩花さん マイステイトメント ※一部抜粋>
 大学院では、大学時代の学びや集中治療室での臨床経験を活かし、研究を通じて専門性を深め、将来的には看護実践の発展に寄与できるような看護教育者になりたいです。

<福祉医療マネジメント研究科新入生 青木志乃さん マイステイトメント ※一部抜粋>
 少子高齢化が進む日本において、ますます重要性が高まる福祉医療分野の専門職について学ぶことにより、経営学という共通語を手に入れて、今まで以上に多職種連携を進展させ、各課題の解決力を身に付けた現場のリーダーを目指していきたいです。

 文京学院大学では、これからも社会人のリスキリングのために、6つの研究科を中心に、様々なプログラムの開発に加え、公開講座なども積極的に展開し、リスキリング支援ならびに学びの場の提供に努めてまいります。

「看護学研究科」概要


看護学専攻 修士課程
 ・療養生活支援看護学コース
 ・健康生活支援看護学コース
 ・看護実践リフレーミングコース
就学期間:2年(春入学、秋入学) ※長期履修制度(3年)も選択できます
《目標とする人材》
 人々の尊厳を守りながら個々人の意思決定を支え、その人が望む生活を営むために必要な健康行動を獲得し、直面した健康問題を解決できる能力を身につけることを支援する教育的な看護を実践できる人材育成を目指してい
ます。

「福祉医療マネジメント研究科」概要


福祉医療マネジメント専攻(専門職大学院)
就学期間:2年(春入学、秋入学)
《目標とする人材》
 ・経営学の基礎的知識を活用し、問題発見と解決策を策定できる人材
 ・新しいビジネスモデル構築や価値創造を実現させる起業も可能な人材
 ・リーダーシップやフォロワーシップを発揮する、多職種連携の組織を構築する人材
 ・特定の地域や国境を超えて福祉医療分野の活動も可能な人材




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