2016年4月「生命科学・環境コース」「医薬品コース」誕生で「新4コース体制」スタート〜応用生物学部〜[東京工科大学]|大学Times

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最新の「技術」と「手法」を追求し、生物・生命の機能を未来社会に役立てる 2016年4月「生命科学・環境コース」「医薬品コース」誕生で「新4コース体制」スタート〜応用生物学部〜[東京工科大学]

生命科学の進歩とともに、その応用を目指すバイオテクノロジーは急速な発展を遂げ、現在最も大きな期待と注目を集める分野の一つとなっている。応用生物学部は、重要性が高まっているバイオテクノロジーに関する基礎と専門的な知識・技術を修得するとともに、それらを社会や環境、産業のために幅広く応用できる人材の育成をめざす。

カリキュラムポリシー〜教育課程編成・実施の方針

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東京工科大学では国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性と創造性を、人文・社会、外国語、情報・数理・自然科学、人間形成などの科目で修得する。

具体的なスケジュールとして、1年次は幅広い教養や社会人基礎力を養うとともに、少人数クラスを基本とする実験科目や演習科目を通し、生物や化学に関する基礎的な知識やスキルを修得する。2年次になると、専門基礎を磨き、2年次修了までに学生本人の興味や適性、進みたい分野などに応じて4つのうちから進みたいコースを決める。その後、コース別に用意された専門教育科目を履修し、3年次の前期に所属する研究室を決定。3年次後期という早い時期から卒業・進学に向け、それぞれの研究に着手できる環境が用意されている。

4年間の集大成となる卒業研究では、修得した知識や技術を実学的に活用しながら、最終的に社会に出てから必要となる問題解決力などの応用力をはぐくんでいく。

学部の特長

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●3年次から4コースのいずれかに所属

応用生物学部では、それぞれの興味や適性に合わせて、3年次から「生命科学・環境コース(2016年4月新設)」「医薬品コース(2016年4月新設)」「先端食品コース」「先端化粧品コース」の4コースのいずれかを選択することになる。それぞれのコースには、各分野で必要とされる多様な知識と技術を学べる充実した科目や実験を用意。必要に応じて、他コースの科目も履修でき、卒業後に社会に出てから必要な幅広い知識、また大学院に進むまでに身につけたい広い視野や基礎知識を学ぶことができる。

●生きた知識と実践力が身につく

生物や化学に関する生きた知識と、専門的な学修や研究に欠かせないスキルを確実に修得するために、入学直後から段階的に実験と講義がセットになった基礎実験で、基礎的知識と方法論を学ぶ。これらのスキルは2年次の応用生物学実験にも生かされる。3年次以降はコースごとの専門実験が始まり、グループ単位で課題に取り組みながら実践力を高めていく。

●研究や就職活動に余裕を持って臨める

4年間の学修の集大成となるのが、充実した環境が整っている研究室での活動である。3年次の夏休み前という早い時期に所属研究室が決まるので、テーマを深く掘り下げて研究に取り組める。また、指導教員による個人指導も早めに始まるため、卒業論文や進路・就職などの相談に充分な時間をかけることができ、就職活動にも大きなプラスとなる。さらに、卒業後に大学院をめざす学生も、しっかり進学準備が行える。

新4コース体制とは

◇生命科学・環境コース(2016年4月新設)

生物が持つ優れた機能を巧みに応用し、医療や環境保全に役立てるための知識・技術を学ぶ。

【生命科学分野】
遺伝や代謝の仕組みを理解し、医療や健康管理に役立てるための先進技術を学ぶ分野。バイオテクノロジーについて理解を深め、高齢化社会において健康な暮らしに貢献できる人材育成をめざす。

【環境分野】
バイオテクノロジーを活用し、環境・エネルギー問題など、21世紀の重要課題解決を考える分野。人と自然が持続的に共存できる循環型社会の構築を追求する。

◇医薬品コース(2016年4月新設)

最先端のバイオテクノロジーを応用し、医療システムの開発、医薬品の創製に取り組む。遺伝子組換えや細胞工学技術などの生物的アプローチに加え、生物と科学の融合による新しい創薬技術を学ぶ。核酸医薬、タンパク質医薬、再生医療などに関連する研究を通じ、医療・医薬分野で活躍できる人材育成をめざす。

◇先端食品コース

人々の健康をサポートする新しい食品の開発や食品の品質管理に、最新のバイオテクノロジーを用いて取り組む。食品のおいしさや生理機能、安全性を解析し、直面する超高齢社会で人々が健康的な生活を送るために役立つ画期的な機能性食品などの創出をめざす。

◇先端化粧品コース

皮膚・毛髪と化粧品に関する知識・技術を実践的に学ぶ。皮膚・毛髪科学、美白・アンチエイジング、育毛などの有効成分に関する分野と、乳液やファンデーションなどの化粧品を設計するための分野を体系的に学修。化粧品メーカーの研究部門出身の教員から、実践的な指導を受けられるのが特長。